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特集01: BCP (事業継続計画) を考える

BCPを考える。何から手をつけたらいいのか? 自然災害、テロ、パンデミック… キャンペーンあります!

新型インフルエンザ騒動

BCP (事業継続計画)」の必要性が叫ばれるようになって久しいですが、今回の「新型インフルエンザ騒動」で改めて身近に意識された方も多かったのではないでしょうか? まず、新型インフルエンザ騒動で実際に起こったことを振り返ってみましょう。

今回の「新型インフルエンザウイルス (H1N1)」は、その強い感染力に比べて毒性が弱く、季節性インフルエンザと同様のレベルと言われています。発生初期にはどの程度の毒性なのか不明なこともあり、またマスコミが大々的に取り上げたこともあり、多くの企業で情報収集などについて右往左往という状態だったのではないでしょうか。

当初、国レベルでの水際対策などが行われ、疑いのある人はホテルなどに隔離されるという状態になりました。さらに、それらをすり抜けて国内で感染が広がりだすと、過熱するマスコミ報道の影響もあり、マスクが売り切れたり、旅行がキャンセルになるなど、現実的・経済的な影響が出るようにもなりました。

しだいに国内は落ち着きを取り戻しましたが、世界的にはWHOが41年ぶりという「フェーズ6」を宣言する事態となっています。

その後、国内における新型インフルエンザの感染者数は増加の一途をたどっています。「国立感染症研究所 感染症情報センター」の報告によれば、インフルエンザの報告数は2009年第28週 (7月6日 - 7月12日) 以降増加が続いており、第37週 (9月7日 - 9月13日) の1週間に全国の医療機関を受診した患者数は約18万人と推計。第28週以降、検出されているウイルスのほとんどが「新型」であり、発生患者のほぼ全員が新型インフルエンザに感染していると推定しています。

社員の安全が第一

では、企業として一番重要なことは何でしょうか? まず、社員の安全が第一です。

今回は国が対策を決める上で想定していた「鳥インフルエンザ (H5N1)」ではなかったため、危機的状況にはなりませんでしたが、それでも社員が感染しないように万全を期さなければなりません。

(H5N1の場合、致死率は60%と言われています。これが社内感染を引き起こしたならば、企業の存亡に関わります。また、発生したことによる風評被害も大きな問題となるでしょう。)

油断は禁物です。過去の例でもありますように、半年ほどして強毒型に変異する可能性もあります。出張から帰った後、安全が確認できるまでは自宅に待機、さらに社員の周辺で感染の可能性のある人が出た場合も自宅に待機、というように社員本人の健康は問題がなくても出勤ができない事態も想定されます。また、公共交通機関を使用した出勤の禁止そして出張の禁止など、社員の行動を規制するということまで考えておかなければなりません。

このような状況を想定し、今何ができるのか? 何から始めなければならないのか? 完璧な「BCP」を一朝一夕に作成することは困難です。また、机上のみで考えられたプランでは、実行段階で様々な問題が露見することも考えられます。今回起こったこの新型インフルエンザ騒動に過剰反応することなく、良い機会ととらえ、できることから始めてみてはいかがでしょうか。

自宅で仕事ができるリモートアクセス環境 (テレワーク環境)

そこで、提案なのですが、自宅での待機ではなく、自宅で仕事ができるリモートアクセス環境テレワーク環境) を考えてみてはいかがでしょうか。現在、多くの家庭にブロードバンドを備えたインターネット環境があります。この環境を有効に活用することで、「在宅勤務」 が可能な仕組みを考えてみましょう。

まず、「社員間の連絡が行えるところ」 から始めてみましょう。

多くの企業で社内ポータルサイトとして 「グループウェア」 が導入されていることと思います。その 「グループウェアサーバへのアクセスが可能となる仕組み」 から始めるといいでしょう。その後、職種により必要なリソースにアクセスできる仕組みを順次構築していけば良いと思います。

「喉元過ぎれば熱さを忘れる」ということで、次回パンデミック騒動が起こったときに同じように右往左往することがないように、今から考えてみてはいかがでしょうか。以上をまとめてみますと、

  1. 今回の新型インフルエンザはたまたま弱毒性であった。
  2. 強毒性の新型インフルエンザは必ず発生すると言われている。
  3. 発生すれば、社員が出勤できない事態になる。
  4. そのときにあわててリモートアクセス環境を導入しようとしても間に合わない。
  5. 今からシステムを導入して来たるべき日に備える。導入してから、細かい運用方法を実際に試しながら充実させていく。

シェアNo.1! Secure Access シリーズ

弊社では、BCPの第一歩として、安全に社内にアクセスするインフラ環境の構築をご提案しています。社外から社内へ安全にアクセスする方法として今では、SSL-VPN を使用することが一般的となっています。この分野で実績があり、シェアもNo.1(*)の Juniper 社の Secure Access シリーズ がお薦めです。

(*) Source: 2Q09 Infonetics Research Network Security Appliances and Software Report

Juniper SA シリーズ は専用OS (IVE: Instant Virtual Extranet) で動作しており高性能です。最下位機種の SA700 から上位機種の SA6500 まで 10ユーザから数万ユーザの規模まで対応します。

Juniper SA シリーズ には非常に多くの機能が備わっており、きめ細かい設定が行えます。基本的な設定で導入し、その後、各社に合ったきめ細かい設定に作り上げていくのが良いのではないかと考えます。

ここですべてを説明することは不可能です。詳細は1000ページ以上もあるマニュアルに譲るとして、基本的な機能を説明いたします。

SA機能説明のページはこちら
Secure Access シリーズ を、2009年12月末日までに弊社よりご購入の方に、もれなく下記「パンデミック対策関連書籍」をプレゼントいたします。

※ 当キャンペーンは終了しました。

  • キャンペーン期間: 2009年12月末日まで
  • 書籍名: 企業の危機管理担当者のための『10日で完成 パンデミック対策実践
                 マニュアル』(ITpro BOOKs)
企業の危機管理担当者のための『10日で完成 パンデミック対策実践マニュアル』